「映画俳優」カテゴリーアーカイブ

ハードボイルド!マックィーンに成りきるのは運転中以外でも


S・マックィーンが理想だった
学生時代

まだ高校生の頃、憧れの俳優は
スティーブ・マックィーンでした。

何十回観たか分からない『大脱走』。

ドイツ軍から奪い取ったバイクを駆っての
逃走シーンに熱狂し、マックィーンに成りきり
家の周りをマイバイクで走り回っていたことは
以前記事にしています。

クーッ痺れる!スティーブ・マックィーンは根っからの車好き


クーッ痺れる!スティーブ・マックィーンは
根っからの車好き

 

刑事役がよく似合った『ブリット』の
撮影に使われたのは、1968年型フォード・
マスタング・ファストバック390GTでした。

ボディーカラーはもっと渋いモスグリーンに
見えましたが、写真の車も美しい。

mustang-1

 

次のYouTube動画は、東京に店舗を構える
アメ車専門店さんがアップしたものです。

エンジン&排気音はなかなか雰囲気があります。

https://youtu.be/d8P9p947V0Y

ブリット マスタング GT390 Steve McQueen

 

超一流アクション俳優誕生の秘密

彼は完璧なアクション俳優だったと
今でもそう思っています。

しかし、各演技シーンではシャープさというか、
キレを感じるところから、アクション一辺倒の
人ではなかったはずです。

自身のキャラクターを鮮明にするため、
演技についても深く研究を重ねていたのでは
ないかと感じています。

とりわけ、静から動に写る際の静の場面では、
歌舞伎の『見得』に通じるものを感じます。

 

マックィーンは身長が175㎝位とのことで、
アメリカ人男性の中では当時としても
小柄な部類に入る俳優さんでした。

ただ顔が小さくスタイルもいいので、
大きくは見えましたね。

映画に於いて主人公を大柄な体格に見せるには、
脇を固める人物に小柄な人を採用するなどの
対策をすればそれほど難しいことではないでしょう。

そして、男性ハリウッドスターとしては
ハンデとも思える比較的小柄であったことが、
アクション俳優としてマックィーンが成功する
ことに繋がったのです。

 

『荒野の七人』は最初から意図したわけでは
なかったかもしれませんが、これはほとんど
マックィーンのための映画だったといえるのでは
ないでしょうか。

どれほど動きにキレがありスピーディーなのか、
その能力を証明するかのような場面がありました。

 

彼等ガンマン七人が守る村に攻めてきた
盗賊一味に向けてマックィーンはファースト・
ドローで一発撃ったあと、振り向きざま
ファニングでもう一発撃ちました。

ファニングとは、空いている片方の
手の平や指を使い拳銃を連射する方法です。

動作はかなり速かったです。

 

ファニングのYouTube動画

動画の36秒からファニングガンプレーを
試演しています。

https://youtu.be/b4yaolKSvyg

リボルバーオセロット!?
神業ガンプレイ SAA Gun play

 

恐らく私の推測は当っていると思うのですが、
マックィーンの筋肉には白筋が多かったはずです。

白筋は瞬発力を発揮する際に求められる筋肉です。

ですから、身体を構築する筋肉に
白筋が多ければ、動作がキビキビとして
スピーディーになります。

それとは逆に、赤筋が多い人はゆったりとした
動きに適した素質を持つことになるわけです。

陸上競技を例に持ち出すなら、100m競争などの
短距離走には瞬発力に優る白筋が、マラソン等の
持久力勝負では、筋肉に赤筋の割合が多いほど
有利になります。

 

『荒野の七人』では、主役級の
ユル・ブリンナーがマックィーンに
完全に喰われていましたね。

 

マックィーンが自分に住みついていた

『シンシナティキッド』の一場面でした。

部屋のテーブル上に置いてあった物を
マックィーンが手に取り、上着のポケットに
入れるシーンがありました。

そのとき彼は、手にした物を身体の正面で
反対側の手に投げ、キャッチついでに
これをポケットに入れたと記憶しています。

 

少年の頃、心底憧れた銀幕のスターに
同化したいとの願望が長らく自分の中で
息づくことになったのでしょうか。

ある日、無意識のうちに同じことを
している自分に気づいてしまいました。

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