シンクロニシティ体験は希望の時
ユングが提唱したシンクロニシティ(共時性)を
頻繁に体験するときは、願望が叶い易い
時期だそうです。
先日、ハンガリーの首都であるブダペストを
紹介したBSテレビの海外紹介番組を見ていました。
この番組視聴中のこと、最近私が度々遭遇する
シンクロニシティが起こったのです。
ハンガリーの首都ブダペストは、
街の美しさから「ドナウの真珠」とも
讃えられています。
都市の中央を流れるドナウ川に「鎖橋」と
名づけられた大きな橋がかかっています。
西側の丘陵地、王宮を擁するブダと
東側の商業都市ペシュト(ペスト)を
結ぶ橋です。
1849年に建造された「鎖橋」は、
第二次世界大戦中にドイツ軍により
破壊されました。
しかし、その後もとの姿に修復されています。
1849年、ブダとペシュトを繋ぐ橋として
完成してからちょうど100年後に、
再度修復されたのです。
1949年の11月のことでした。
同年の同月に私は誕生しました。
これぞ「シンクロニシティ」といわずして、
何といえばいいのでしょうか。
ブダペスト。(ブダペシュト)
いちど訪ねてみたくなりました。
ここのところ、願いが叶うスピードが速くなっています。
西側のブダと東側のペシュトを擁する「ドナウの真珠」を
訪ねれば、「左脳」と「右脳」について何か新しい
考察でも降りてくるのでしょうか。
このシンクロニシティは、かなり興味深い現象でした。
時間を操る子供の凄い能力
子供は思いつくまま「イメージ」を
膨らますことができます。
その能力は主に遊びの中で発揮されます。
「イメージ」の世界で遊ぶことにかけて、
子供は天才なのです。
空飛ぶマントに乗って世界中のどこでも
行きたい街を飛び回り、パトカーをドライブして
地の果てまで犯人を追いつめます。
または、女の子であれば、バービー人形に
魂が乗り移って女性事業家としての才能を発揮したり、
ミスユニバースの世界大会に参加するのです。
ですから、大人が現実にその通りに行動した
とすれば何ヶ月もかかることを、子供は
僅か数十分で体験できてしまうわけです。
この能力によって、子供は1日を非常に
長く感じるのではないかと私には思えるのです。
そして、子供の素晴らしい能力を支えているのが、
身体に含まれる豊富な水分ではないかと
私は考えています。
子供を真似ればアイデアは無限に湧き出る
身体の調子を維持するうえで、
水は大切な働きを持っています。
脳を活性化して身体のパフォーマンスを
上げる力も持っているのです。
60~70パーセントが水でできている
人の身体は、年を重ねるごとにその割合は
どんどん減っていきます。
加齢とともに、限りなく60パーセントに
近づいていくのです。
人は考える、イメージする、身体を動かすなどの
行為をする場合、脳の神経細胞内では電気信号で
情報交換をしています。
脳内のシナプス間で神経伝達物質が放出され、
それが電気信号に変わっているわけです。
たとえば、水を長時間飲めない状況が
続けば人は思考能力が落ちてきます。
さらに、判断のスピードも低下するという事実から、
水分量が減れば脳の神経細胞(ニューロン)同士の
情報交換スピードも鈍るということになります。
また、年をとるごとに人の身体能力が
落ちていくのは、筋肉の質の変化によるよりは、
水分量が減っていくからと考えるのが妥当です。
以上のことから、水分補給を小まめに実践すれば
脳の神経細胞間の情報伝達スピードを維持して、
高い身体能力と思考力を保つことができるといえます。
水毒になるほど採るのは考えものですが、
子供の「イメージ」を描く能力と同等の力を
獲得するためには、適度な水の摂取は私たち
大人にも必要です。
こうすれば、事業上のアイデアだって、
シンクロニシティとともに次々に湧き上って
くるのではないでしょうか。
但し、体内の酵素を浪費しないよう、
水は良質のものを摂る必要があります。
私の場合では、蒸留水器を使っています。
イメージングが苦手でしたら、この手もあります。